#31 これからの時代を作っていく人とは？スピリチュアル能力は取り戻すもの！！

ヒーリングはねぇ、深いよねぇ

そうだね。

たとえば、手のひらから出る「気」も、手をかざしたりしたら「そんなの怪しい！宗教だ！」と迫害チックなほど(笑)

やりにくい時代があったなぁ〜。

一昔前のヒーリング（癒し）って、レイキとかすごい穏やかなもの、「魂の癒し」とか「細胞の癒し」とか、”宇宙エネルギーを自分を通して癒す”、というのが流行った時期があったんだけど、その頃はあまり興味がなかったのね。

その「癒す」というところに、人が逃げ込むような形が見えたから、傷ついている自分を助長させる背景に癒しがあったわけだから、「癒し」という言葉が嫌いだったの。

もちろん、「魂の癒し」というのはすごく大事なことなんだけどね。

ただ、20年近く前に私が出会った人というのは、体を変化させるんですね。救ってるんですよ。

西洋医学では匙を投げられた、病で苦しんでいる人たちが飛び込んでくるような人に出会った時に、「なんじゃこりゃー！！」「何でこの人はこんなことできるの！？」と思って、それと同時に「かっこいい〜！」「自分もそんなふうになりたい！！」と思ったの。

“癒し”どころではなく”救い“

人の「痛み」っていうのは、人間にとっていちばんの苦しみだと思うのね。病気でも「痛み」がなかったらいいんですよ。

あれは病気じゃなくて「痛み」が原因なんですよ。だから、痛みさえ取ってあげれば、ちゃんとした思考にも戻れるし、そしたら、良くなる方法とかも冷静に考えられるしね。

痛みをとってあげられたら、世の中の人が楽になるだろうな、っていう思いがあって、「なぜ痛みが取れるの？」というところで、そこに修行に入ったわけです。

その学びと共に”ホリスティック”というものも勉強していたので、人間の存在とは何ぞや？とか、宇宙とか量子も同時に学んでいたから、すごく意味がわかって、結局、細胞一つひとつにも意識があって、もう一つの細胞は大きな宇宙の一つだっていうのもわかるし、人間はボディー、マインド、スピリットというものでできているとか。そして、意識はエネルギーっていう。

痛みをとる、病気を治す、その方が意識はエネルギーだから、意識でやってますって言ったわけ。

それが量子と一緒だ！と思って、そうか！エネルギーなんだ！と思った時に、全ての病もエネルギー（周波数）のズレだっていうのにも腑に落ちて、周波数を整えてあげてるんだなっていう原理がわかって、紐解かれていったっていうことかな。

だから、痛みが取れるのも当然で、病気が治癒に向かうのも「こういう原理か」ってわかったんだよね。

でも、病気というものも、「全部が治していいわけではない」ということも学ぶわけですね。

なぜ病気になるかっていう根本的なところも見てあげなきゃいけないし、肉体がある人間がこの世を去る時に、病気というものを使う場合もあるのでね。

うん、すごく大事。

結局、その純粋意識状態の感覚をその人が持っているかどうかなんだよね。

ヒーリングとかそういう「エネルギーを使って何か」っていうのを、お金を取ることが悪いとかではなくて、お金儲けのツールになっていたりするのを見ると、やっぱりおかしいことになっているなぁっていうのは感じるよね。

魔法のようなね、特殊能力っていう位置付けにしておくから、お金が取れるわけで、「それは私たちじゃないとできませんよ！」「この会に入りなさいよ！」っていうのは宗教と一緒。

5年、10年先には、望んだ方はそういったことができるようなフェーズ（領域）に入っていると思うけれど、まだまだ早いから、

例えば、習得したいと思う時に「習う」という一つのアクションがあることによって入ってくるという…言ってること分かるかな？

「自分でできるよ！」って言っても、できていても自分ではわからないよね。

なので、「できている人から学ぶ」というアクションによって、それが開発されるという、まだその段階だから、今はまだお金をいただいて、それをお伝えするという事もあるけれど、そんなにすごい事じゃないから、それをわかった上でお伝えしていくという…すごくこう、問われる部分があるよね。

みなさんにもわかってほしいのは、そういうことができる人はすごい人ではないってこと。

それでいいと思う。

みゆ吉の言うとおり、みなさんも今、第六感とかそういう感覚が開いていく道のりである、という事をまず知ってほしくて、でも今だとひとつアクションを起こすことが必要だなって思う。

何もしないで集合意識が変わって、できるようになるのはちょっとまだ時間がかかるから、ここで繋がった人たちは、その先駆者として、まず自分がそういった感覚を開いて、体感をして、それは普通なんだよって言えるような人となっていってほしいなって思います。

OSを瞬時に変えるようなことができるので、もし希望の方がいれば、何かの機会に。