旅の思い出 〜乗ったら最後!カンボジア、トンレサップ湖でボッタクリ?〜

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昨日に引き続き、カンボジアのトンレサップ湖について書きたいと思います。

トンレサップ湖は東南アジア最大の湖。実は、この湖の上で暮らす人々がいるんです!!

そんな事聞いたら行ってみたくなりませんか?…私だけ?

というわけで、嘘かホントかわかりませんが、日本の大学に行っていたというトゥクトゥクの運転手、ワンさんに連れられ、トンレサップ湖へ。

ここだよ!と降ろされ、船着場の建物に入ると、チケットカウンターらしきものはあるが乗船券の価格表記がどこにもない!カウンターにいたスタッフに聞くと、【一人30ドル】だと言う。(日本円で¥3,000位…高すぎない?)

 

さぁ、値切りスタート!

*私&友達:Discount, Please!(安くならんの?)

*スタッフ:NO DISCOUNT!!(悪いけどできないねー)

諦めて帰るフリをすると、
ウェイト!ウェイト!ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
とカウンターから違うお兄さんが走ってくる。

*How about 28 dollars for 1 person?(一人28ドルでどうだ?)

*NO! It’s too expensive!! (いや、ムリやね!)

*How about 25??(25ドルならどう?)

* …(諦めて帰るフリ)

*wait! wait! 23???(待って!23ドル)

*little more discount, please. (いや、まだいけるやろ)

*All right. Then, 20 dollars for 1 person(じゃあ、一人20ドルでいいよ)

*OK! (これならいいよね)

って、30分ほどやりとりをして、結局$10安くなった(笑)

しかも、乗船まで時間があったので、近くの椅子に座っていると、欧米人には$30、中国人には$40と、どうやら国籍を見て金額を決めているようでした。中国人は怒って帰っちゃったけどヽ(´o`;あちゃー

 

肝心のクルーズは?

私たちを乗せてくれた船はコレ!

パッと見問題なさそう?(笑)だけど、整備とか大丈夫かなぁ…ってくらいボロボ…いや何でもないです。無事に帰ってこれるかなぁ…って本当に心配になるくらい年季の入った船。

ボートには英語が一切通じない船長さんとガイドだという男性が一人。

湖までの往路はガイドさんとおしゃべり。

私が聞き取れたのは、
・ここではナマズやワニが取れる。
・今は水が濁っているけれど、雨季になると水量が増えて綺麗になる。
という2点のみ(^_^;)

出港してから約30分で辺りがひらけて湖へ。そこには、湖上で暮らす人々の家がありました。すると船長がボートのエンジンを切った。

村の近くまで行けると思っていたら、ガイドの男性が「村が見たいならこのボートじゃ大きすぎる、小さな船に乗り換えないと行けない」と言い出す。しかも、さらに【一人25ドル】かかると。

さっき一人20ドル払ったのに、今度は一人25ドル!?

続けて、「俺もここに住んでいたんだ。親を亡くした子供たちもいて、生活はとても苦しい」と。そして、ある建物を指してこう言った。あそこに学校がある。子供たちのために$50でお米を買って、寄付してくれないか」と。3人で出し合って$50でいいと言われたけど、いやいや、高すぎるって(´⊙ω⊙`)

ここはボッタクリで有名なトンレサップ湖。
そう簡単には帰してくれない。

 

なんとかして船着場に戻りたい。

旅仲間みんなで知恵を絞り出し、こう伝えた。

当時アラサーだった私は、旅仲間の若い子たちに混ざって、
「私たちは学生なの。今はお金がないけれど、学校を卒業して社会人になったら寄付しに来るね!」と説明し、なんとか船着場まで帰してもらえた。

帰りにこんな珍しい光景が見れた。

水牛の群れ。リアルジャングルクルーズでした(笑)

そして船着場に到着すると、ガイドの男性は「俺の分はいいからさ、船長にチップを渡してやってくれよ」と。

またか〜い。と思ったけれど、みんなが持っていたリエル(カンボジアのお金)を渡し、クルーズは無事に(?)終了。

当時は「トンレサップ湖」と検索すると、同時に「ボッタクリ」というワードが上がってきていたのですが、最近は旅系の記事が増えて、マイナスな情報はあまり出てきませんが、本当にぼったくられますので、どうしても行きたい方はボッタくられるの覚悟で行ってください(;ω;)

 

《追伸》

とあるツアーで行かれた方の中には、ボッタクリなどもなく、トンレサップ湖でキレイな景色が見れて感動しました!」「日本では絶対に見れない光景を見れました!」と、素敵な思い出と共に帰国された方もいるようです。個人で行くよりも、ツアーで行かれた方がトラブルなどもなく良いかもしれませんね。

 

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